Six Healing Sounds

陰陽五行思想を基にした気功・六字訣

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ヒーリング・サウンズ

 

動画解説と手順書を参照しながら
できるだけ毎日練習すると
早く身につきます。

一度身についてしまえば
一生の支えとなるものです。

この機会に
ぜひ習得してください!

 

【大切なお願い】
ご購入くださったご本人様のみ
ご視聴くださいますようお願いします。

※画像はあくまでも学習用であり
観賞用の画質とは異なります。
独学のためにご用意した教材となりますので
ご質問等は承っておりません。

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(当サロンは女性限定です)

 

 


《 ヒーリングサウンズとは? 》

ヒーリングサウンズは、チネイザンと同様に、古代中国から伝わる「陰陽五行思想」に基づいて体系化された、気功の一種です。

肺・腎・肝・脾・心・三焦(丹田)に代表される心身の要素を、色・音・動きで表現します。

ヒーリングサウンズを行うと、あくびや涙が出たり、不思議とすっきりしたり、思わぬ気づきがあることも。

チネイザンとは似て非なる面白さと奥深さを、ぜひ楽しんでください。

 

 

【肺】

色 白

音 sssss…(歯を閉じて、口を横にひいて発声する)

動き 以下を3回ワンセットで行う

1. 楽な姿勢で座り、手のひらを上向きにして大腿の上に置く。

2. 息を吸いながら、両手をすくうように持ち上げていく。

2. 両手が頭上まで来たら手のひらを空へ向ける。この時、肩の力は抜く。

3. ssss…の音を出す(3回目はインナーサウンド)

4. ssss…が終わったら、息を吐きながらゆっくり手を降ろしていく。この時、両掌から出る光が肺の前面を照らしていくようなイメージで行う。

4. 両手を大腿の上に着地させたら(手のひらは上向き)、しばらく何もしないでそっとしておく。

5. 肺の色・質感・状態の変化を観察する。

 

【腎】

色:濃青色・黒(ダークブルー)

音:chuuuu…

動き 以下を3回ワンセットで行う

(練習を始める際の基本の姿勢は肺と同様です)

1. 息を吸いながら、両手を大きく広げていく。

2. 両手で足首〜脛の辺りをしっかり持ち、息を吐きながら腎のあるあたりに刺激を送る要領で体を後ろへ引く(手は離さずに後ろへ引っ張る力に対抗する)。

3. chuuuuuの音を出す(3回目はインナーサウンド)

4. chuuuuuが終わったら、(できれば息を吐きながら)ゆっくりと元の姿勢に戻る。

5.しばらく何もしない

5. 腎の色・質感・状態の変化を観察

 

【肝】

色:緑

音:shhhhh…

動き 以下を3回ワンセットで行う

(姿勢は上記と同様です)

1. 息を吸いながら、両手をすくうように下から上へ持ち上げる

2. 頭上に来たら手指を組み(右胸を開く動きができれば組まなくてもOK)、天へ向ける。右胸を空へ向けて開く感じで少し反らせる。肩の力は抜く。

3. shhhhの音を出す(3回目はインナーサウンド)

4. shhhhが終わったら、息を吐きながらゆっくり手を降ろす。

5.しばらく何もしない

6. 肝の色・質感・状態を観察

 

【心】

色 赤

音 haaaa…

動き 以下を3回ワンセットで行う

(姿勢は上記と同様です)

1. 息を吸いながら、両手をすくうように下から上へ持ち上げる

2. 頭上に来たら手指を組み(組まない選択肢もあり。左胸を開きやすい方を選ぶ)、天へ向ける。左胸(心臓のあたり)を空へ向けて開く感じで少し反らせる。肩の力は抜く。

3. haaaaの音を出す(3回目はインナーサウンド)

4. haaaaが終わったら、息を吐きながらゆっくり手を降ろす。

5.しばらく何もしない

6. 心の色・質感・状態を観察

 

【脾】

色 黄色

音 koooo…

動き 以下を3回ワンセットで行う

(姿勢は上記と同様です)

1. 息を吸いながら両手を大きく広げてから、左肋骨の一番内側から指4本分のあたり(気持ち悪いと感じる箇所)に刺し込む(少し背を丸める)

2. 吐きながらkooooの音を出す(3回目はインナーサウンド)

3. kooooが終わったら、息を吐きながらゆっくり手を降ろす。

4.しばらく何もしない

6. 脾の色・質感・状態を観察

 

【三焦】

色 クリスタルクリア(色のない色)、金

音 heeeee…

動き 以下を3回ワンセットで行う

(姿勢は上記と同様です)

1. 息を吸いながら両手を頭の上まで持ち上げる

2. 上丹田、中丹田、下丹田を意識しながら、手を上から下へゆっくりおろしていきながら、heeeeの音を出す(3回目はインナーサウンド)

3. heeeeが終わったらしばらく何もしない

4. 三焦の色・質感・状態を観察

 

★ヒーリングサウンズを練習する際の基本的な順番は以上の通りですが、その時の状況に応じて自由に組み合わせて行っても構いません。(一度に一種類だけ練習してももちろんOK)

★下記はそれぞれの臓器が関係する感情群です。ただし、初めのうちから感情面まで取り入れて練習することはお勧めしません(感情面にばかり集中しまうことがよくあるため)。まずは基本の「色・音・動き」を空で通して行えるくらいしっかり身につけましょう。

肺: 憂う、悲しみ、悲観、落ち込み、自信がない、勇気、公正さ、自信、現実性 など

腎: 恐れ、頑固さ、しなやかさ、柔軟性 など

肝: 怒り、許せない、イライラ、親切、優しさ、決断 など

心: 焦り、傲慢さ、破壊的、情熱、喜び など

脾: 不安、心配、思う、オープン、寛大、許す、安心 など

三焦: 不調和、調和、共感 など

※ヒーリングサウンズを、ご自身の感情面と向き合い調整するために活用することもできますが、以降の練習については基本が身に付いた後の機会としております。ご関心がある場合には、個別にご相談ください。